日記・コラム・つぶやき

バランス

やっと、八ヶ岳に行くことができた。

去年、台風でキャンセルして2年ぶり

白駒池から始まって

別ルートで白駒池まで戻るコース

Img_2262

苔の森を歩いた

苔たちはこんもりと優しい

Img_2221

立ち込める緑の匂いに

何度も何度も深呼吸した。

翌日は乳(にゅう)の岩肌によじ登った

Img_2252


Img_2253

ザックを置いて、おやつだけ持って。

高い所は苦手 (゚ー゚;

あの白駒池が森深い遠くに見える

Img_2256

日常に戻ってきて、ふと思う

ゴツゴツとした岩の上から見た空の青

足元のこんもりとした柔らかな苔の緑

それぞれ、どちらも大切な景色だ

自分の中にある別々のモノ

父性と母性みたいに

大人と子供みたいに

それらはバランスをとっている

光と影

合理的と感情的

自分の中に相反するモノがあって

場面によって、どちらかに偏る

どちらかに偏るともう一方が現れる

葛藤しながら

なんとかバランスを取ろうとする。

無意識なんだろうか

論理的な本を読んだ後

占いのサイトを覗いてみたり

スピリチュアルな妄想をしてみたり

知らず知らずバランスを取っていたのだ

八ヶ岳を歩いて、ちょっとだけ納得

相反する景色を抱く心を

自分なりにバランスを取りながら

そうやってありがたく生きている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

居場所

高原は涼しいと思ってた。

過去形なのが、ちょっと悲しい。\(;゚∇゚)/

車山高原にニッコウキスゲを見に行った

そこに吹く風も感じたかった

結論から言えば、サバイバル並みに暑かった。

シカが食べて減ってしまったニッコウキスゲ

それでも、随分持ち直したのだという

その傍らをテクテクと歩いてく

なんだか修行僧になったみたい

守ってくれるのは帽子だけなのだ

そんなことはお構いなしに

花々は圧倒的に気ままに黄色い

Img_2154


Img_2156

Img_2150


やっと風を感じたのは、ヒュッテの窓から

ずっとここにいたいと思った。

Img_2176


いろんな人たちが思い思いに風を感じてた

みんな穏やかな表情をしてる

それぞれの時間が流れてる

なんだか幸せそうにみえる

ニッコウキスゲに癒されるはずが

目の前の人々に癒されるなんて。

案外、私たちを癒してくれるのは

たまたま、そこに居合わせた

見ず知らずの人なのかもしれない。

例えば

駅前の小さなイベント

コスプレの撮影会

B級グルメの屋台

アンティークマーケット

路上で歌うミュージシャン

ふらりと入った映画館

たまたま、花を見にきた場所

同じ風の匂いを嗅いで

同じ景色をながめてる

会話をかわさなくても

似通った空気を吸ってる

そこも、また、、自分の居場所のひとつだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

かごバック

この辺りも昨日梅雨に入った。

庭の紫陽花や雑草や石ころを湿らせ

そして色濃く浮き上がらせる。

雨の匂いが網戸から滑りこんでくる。

湿った床をペタペタと歩きながら

新聞の記事を思い出す

ケイト・スペードさんが自殺したと

うつ病だったのだと

彼女のかごバックが大好きだった

カラフルな色使いやポップな裏地

もう十何年も前のことだけれど

お金を貯めて買った

毎年、夏が来ると活躍してくれる

きっと、今年の夏も。

ブランドイメージを壊したくなかったのかな

「辛いから助けて」と言えなかったのは。

一人でがんばる人は危なくもある

「私、もうムリかも」と弱音を吐けたら

ほんの少しだけ楽になったかもしれない。

リベルテが弱音を吐ける場所であるように

そして、私自身も弱音を吐けますように

ダメなジブンもしょうがないなぁと

受け入れられますように。

雨が上がったら、大好きなかごバックを持って

乾いたアスファルトの町を歩こうと思う。

Img_2059

Img_2079

| | コメント (0) | トラックバック (0)

連休明け

連休が終わる前々日

リベルテの床にワックスをかけた。

学校でも嗅いだその匂いは

懐かしく、妙に甘い。

毎年、連休にはワックスがけしてる

あの匂いは好き

また、リベルテが始動する

そういう匂いでもあって。

連休が明けて

なんだか気が重かったり

気分が沈んだりしていたら

一度、お話にいらっしゃいませんか?

ピカピカの床と、居心地のいい椅子

温かなお茶でお迎えしますゆえ。

Img_1921

つやつや、ピカピカでござる。ヾ(´ε`*)ゝ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

卒業

今日はふたりのクライアント様が

リベルテを卒業していった。

ひとりの方は半年ほど

もうひとりの方は一年ほど

ここでいろんなお話をした。

泣いたり笑ったりした日々が

なんだかとても懐かしい。

いつもこんな時

嬉しいような寂しいような

妙に複雑な気持ちになる。

かたや卒業していく方たちは

すっきりと清々しい顔をしてる

穏やかさとゆとりのある表情。

不安が全てなくなった訳じゃない

ただ、もう不安に押しつぶされない

手放したほうがいい不安は手放せる。

変えられることと変えられないこと

それらをイッショクタにしない。

長い人生の中の、ほんのひと時

一緒の時間を共有してきた

まるで同志のような存在

いってらっしゃい!!

Img_1422


クロッカス、見つけたよ

Spring  has come  (*´ェ`*)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

許可

認知行動療法はちょっぴりドライだ。

出来事と、そこで沸き起こる感情の間

ポンと浮かぶ「自動思考」と呼ばれる

その人独特の考え方のクセを捉えて

柔軟に、もう少し別の考え方を探してみる。

自動思考の背景には「スキーマ」と呼ばれる

その人の持つ信念や思い込みがある。

ずっと昔にインストールされたであろうそれらを

客観的に、論理的に、合理的に

現実に沿ったものへと修正をかけていく

クライアント様とカウンセラーの共同作業。

「魚を釣ってあげるのではなく

魚の釣り方を教えること。」と教わった。

そう理解しているのに、つい

手元にある魚を差し出してしまうこともある。

今、しんどくて倒れそうなのだ。

合理的になんて考えられる訳ないよ

まずは、魚を食べてから

お腹を満たしてからなら、考える気にもなる。

だから

なかなかドライな方向に行けない。

そんな自分を、何やってんだろと思ったり

遠回りなのか近道なのかどっち?

早く楽にしてあげたいのに、と焦ったり

すったもんだの末

最近はそういう自分も許すことにした。

わかっているのにできない

弱いジブン、ウエットなジブン

懲りないジブン、中途半端なジブン

しょうがないな

許可するから、できることをすればいいよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

穏やかな一日

あけましておめでとうございます。

寒波がやってくる前にお散歩してきました。

紅葉が終わって、まだ雪が積もる前

なんてことのない季節のハザマ

なんてことのない穏やかな一日です。

Img_1345


Img_1351


Img_1353


カウンセリングと読書、たまにトレッキング

小さじ2杯くらいのユーモア

私の体は、ほぼ、それらで構成されてる。

(それにチョコレートも含む!)

こんな風に穏やかに今年もやっていこう

私自身が穏やかで幸せなこと

それはきっとクライアント様に伝染する

なぜだかそう思ってる。゜.+:。(*´v`*)゜.+:。

今年もどうぞよろしくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

評価の軸はバランバラン

自分を評価する軸

人それぞれだけれど

私にとってのそれは、カウンセラーという仕事

それが真ん中にポンと立っている。

そこでの自分なりのがんばりや

もちろんクライアント様からの評価も

それは太い一本の柱になってる。

でも、それ以外にも

評価のポイントは散らばってる。

例えば、山歩きだったり

短歌だったり

アロマやお香

道端の雑草たちの名前探し

美味しいチョコレート探し

素敵な靴も大切なポイント!

昔、本気でシューフィッターになろうと思ってた。

トレンドも3/1くらいは取り入れて。

そろそろ健康的な体にも興味がある。

カウンセラーという太い軸のまわりに

それらも自分の評価のひとつとして

バランバランと散らばっている。

それらもひっくるめて自分の評価軸だ。

これくらい、多岐にバラけていると

ちょっとやそっとじゃ折れないんじゃないかな。

例えば、何か失敗したとしても

「私はダメ」ということにならずに済むから。

まだ、他があるという安心感

ある人は逃げ道と呼ぶかもしれないけれど

だから、何とか立っていられる。

しなやかというのは、強いと思う。

振り幅がしなやかで柔軟なこと

それも人の魅力になる気がして。

来年は、何かのオタクにもなってみたいな。

オタクって楽しそうだもん。;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

自己評価の軸

評価の基準を広げておくと楽ですよ~。

Img_1047

こんな赤いリップを買いました!

店員さんが付けてて、マネっこ

カジュアルに、ポンと付けたいな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

深呼吸みたいな風

リベルテの休日

久しぶりに、本当に久しぶりに山歩き

Img_1253


以前は山を歩きながらも

カウンセリングのことが頭をかすめてた。

特に登りはじめは頭をグルグルと。

今回はなぜか最初から頭はからっぽ

山の空気は冷たく澄んでいて

木々の香りが何も考えなくさせた。

考えることをせず、感覚だけでいる心地よさ

こんな感じでいられたら楽ちん

あんまり考えすぎると、頭でっかちになる。

Img_1260

お腹が空いたら、具だくさんのおうどん

ポカポカとホカホカと胃が暖かい

Img_1256


これに生卵を入れてきました。

キッチュでかわいい相棒です。

歩き出すと細かい雨粒が触れて

木々はますます強い香りを放って

しばらくすると、虹がかかってすぐ消えた

Img_1266

なんてことのないありふれた山の休日

でも

こんな時間がとても愛おしく思える。

頭でっかちになると、感じられない

深呼吸みたいな風が通る

こんな風が少しでも

カウンセリング中に流れますように。

私自身、頭でっかちになりませんように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

違う景色

今日、クライアント様が帰られる時

いつもにように門までお見送りしたら

「何だか、景色が違って見える。」

そんなことをおっしゃいました。

「本当に不思議。」と。

きっと、何度かお話をされる中で

とらえ方が少しずつ柔軟になって

今まで見えなかった景色が

目の前に広がったように思う。

リベルテの前の小さな公園の木々

茶色のベンチや砂場、ブランコ

それは、いつもと変わらずそこにあって

ただ、クライアント様にはその景色が

フィルターがかかって見えていただけ。

それは味気ない色彩だったのかもしれない。

枠組みが柔軟になると

世界は生き生きとした色を帯びて

今まで見えなかった可能性が広がる。

元々、可能性はそこにあったのだけれど

いっぱいいっぱいだと、それに気付かない。

心に余裕やゆとりがなかったんだから

しょうがなかったんだと思う。

「なんだか、体がポカポカしていて

とりあえず、やってみようって

今はワクワクしてます。」

初めてお会いした頃と比べて

その表情はとても柔らかになっていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧