« 傷口 | トップページ

傷口 2

前回の続きとして

 

心の傷痕はあえて掘り返す必要はない

フタをしてしまいこんだ欲求(未完の思い)

忘れている(思い出したくない)辛い出来事

わざわざほじくり返すことはない

認知行動療法は

原因はさほど問題にしないで

思い込みやとらえ方にフォーカスする

先入観や思い込みを

別の枠組みでとらえ直すことで

偏った認知を柔軟にほぐしていく

そうすることで少しずつ楽になる

この方法は傷口をえぐらずにすむ

ただ

実際はそう簡単にはいかないのも事実

とらえ方や行動をいくら修正しようと

なかなかうまくいかない場合

心の傷痕にたどり着いてしまう

どうしても問題と向き合わざるをえない

これはとてもエネルギーを使う

過去のとらわれに気づいて

そこから結び目をほどいて

もう一度結び直す体験が必要になる

時間をかけて慎重に

結び目はこんがらがっていて

しかもカチカチに結ばれている

向き合うにはエネルギーがいる

だから伴走者が必要なのだと思う

|

« 傷口 | トップページ

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 傷口 | トップページ