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不安に向き合う。

少し?間が空いてしまいましたが

不安について書いておきますね。

例えば、パニック障害の場合

また、パニックになったらどうしよう?

予期不安と呼ばれるものです。

電車に乗るのが怖くなったりして

電車や人混みを避けるようになります。

広場恐怖と呼ばれるものです。

学校や会社に行くのが困難になって

ひきこもりやうつになることも。

では、どうすればいいのでしょう?

少しずつ、慣らしていくのです。

なぜなら、不安はずっとは続かないからです。

時間とともに不安は薄れてきます。

それまで、逃げずに向き合うのです。

不安がひどい時は

気をそらすように、窓の外を眺めてみます。

雲の形を動物に例えるとしたら??

とにかく、意識を他に向けるのです。

あるいは

パニックになりそうな気配がしたら

リラックス法を試してみます。

あらかじめ練習しておいた

呼吸法や筋弛緩法、自律訓練法など

自分と相性の良い方法で

なんとか乗り切るようにします。

緊張や不安と、リラックス

それは同時には存在できません。

リラックスしている間は、不安が和らぎます。

不安な場面から逃げずに

少しずつ身をさらすのです。

不安な場面を避けていると

一時的には不安が消えますが

不安はそのまま残ります。

そして、また不安を避ける悪循環。

苦手な場面をスモールステップで

少しずつ、少しずつ慣れること。

キップを買う

改札を通る

各駅停車から、快速へ

誰かと一緒から、自分一人で

不安階層表を作って

簡単そうなところから始めます。

実際に始めるのがムリそうなら

まずはイメージするところから。

そうやって

少しずつ、少しずつ自信が持てるように。

このエクスポージャー(暴露法)は

強迫性障害にも使われます。

中々、書ききれそうにありませぬ。

つづきは、リベルテで。(*´д`*)

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