「陰」と「陽」
リベルテの夏休みに、ちょっぴり遠出しました。
一か所は、木曽駒ヶ岳の千畳敷カール。
ロープーウェイで2000メートル超えたのに
ものすご~く暑かった。
ずっと、お花畑です。
ダウン持って行ったのに、出番なし。┐(´д`)┌
コバイケイソウがキレイ!
それにしても、ここは明るい場所です。
多分、晴天じゃなくてもそれなりに明るい場所。
空気が澄んでて、カラリとしてる。
話し声や言葉まで、カラリと軽い響き。
売店でフランクフルトかじっちゃうくらいの。(゚ー゚)
別の日のお出かけは、八ヶ岳の白駒池辺り。
この日は朝から曇り空でした。
苔は500種類ですって!
わりと涼しい2000メートル越え。
多分、ここは晴天でもそれなりに暗い場所。
湿った空気で、木々の匂いが立ち込めてる。
口数も少なく、深く深く呼吸してみる。
高見石をよじ登っていくと
霧の合間から、見える?
さっきお散歩した白駒池がぼんやり。
この花の色、素敵!
足元は、もう秋っぽい風情です。
家に帰ってきて、それぞれを思い出す時
明るさと暗さが交互になって
ドライとウエットが交互になって。
どちらもあるからいいのかもしれないなぁ。
「陰」と「陽」
明るくなりたいというクライアントさんは多いけれど
いつもいつも明るい人って、どうなのかなぁ。
ずっと一緒にいたら、疲れちゃうかもしれないです。
暗い部分のある人の方が、なんだか私はホッとします。
暗い部分はそのままで
明るい部分を増やせば、それは明るい人。
相対的に考えれば、明るい人です。
それなら、なんとかなりそうです。(´∀`)σ
無理して暗い部分を無くそうとしなくても
がんばらなくても、なんとかなります。
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