葉桜へ
日に日に葉桜へと変わる桜の木を
眺めてるけど、ちっとも飽きない。
風がなくても、鳥がとまっただけで
はらはら花びらが降ってきたり
乾いたアスファルトの表面を
音も立てずにころころと花びらが転がって。
秋の落ち葉は、カサカサ音がするのに
桜の花びらはとてつもなく静かで。
リベルテのお客さまにも、
桜がキレイですね。って褒めてもらっちゃった。
お客さまをお見送りしながら
夕方の頼りない日差しの中で
ぼんやり浮かび上がる桜を
しばらく一緒に眺めていました。
なんだかとっても満ち足りた気持ちで。
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